PP24 Day7
ゼンタングルプロジェクトパック24 7回目の配信はマーサさんとモリーさんが姉妹でリードされました。
黒い三日月がプリントしてあるページを使います。
05のペンで、三日月のアウトラインをオーラして、フラックスを描きます。
三日月のアウトラインは手で描かれたようにガタガタしています。この凸凹の形をうまく拾いながらオーラして、雫の形を並べます。オーラの幅を保つように気をつけて。
これはエニースというタングルの書き方ですね。つばがった1本の線ではなくて、フラックスでオーラしていく感じ。
大ぶりのフラックスで囲み終わったら、フラックスの側面をオーラしてスタートする小ぶりのフラックスを。動画を見てくださいね。
大ぶりのフラックスの中にはクレセントムーン。ちょっと塗り残しして光ってるように。
そのあと全体をオーラ。ナイツブリッジをオーラの中に。
ここまではマーサさんが描かれて、ここからモリーさんが引き継がれました。
ここまでだけでも可愛い形になってますが、ここからさらに優美な感じに。
離れたところにオーラをします。
ちょっと難易度が上がりました。ゆっくりと、形を真似てオーラっぽい形になるように書いていきます。
きっちり正確でなくても大丈夫ですが、できるだけ同じ形を真似るように意識して描きます。
すごく綺麗な、表情のある線が生まれます。
最初のフラックスの大きさやオーラの幅が人によって違うので、モリーさんの出来上がりとサイズ感が違ってくるはずです。それで大丈夫。
オーラの中に、2本線を。あちこちに入れます。並行にならなくて構いません。いろんな向きになるはずです。動画を見てね。
揃ってないから生まれる動きが、画面に性格を与えてますね。
青チャコで、線を入れます。「かなり力を入れてる」ってモリーさんおっしゃいました。
押し付けて描いて、離して。を繰り返します。光っているかのような効果になります。
タングルを描き慣れて上達してくると、画面が色々複雑になってきますよね。とマーサさん。
というのは、色んな「もう少し」を足したくなってくるから。
少し離れて眺めて「もう少し、こんな感じに、、、」「もう少し、あれを足して、、、」正確に綺麗に描きたくなったり。
それで、今できたものがもしかしたらちょっと気に入らないこともあるかもしれないけど、後々、すごく愛することができる何かに、きっと繋がっていくから。大丈夫。
描いたものが全部気にいるとは限らないけれど、それはあなたの成長の一部です。
だから、過程プロセスを信じて、楽しんで描いてください。
ここでのレッスンは、あなたを何か創造的なものに導いていくための贈り物です。
私たちが提案するものを使って、描きたいように描いてくださいね。
このあと、軽く左っぴつを使って、鉛筆のシェーディングを少しだけ入れて、、、
この「少しだけ」のシェーディングが大きな効果を生みます。
一つ一つ丁寧に描くと、とても時間がかかりますが、やる価値があります。すごく優美な作品になりますね。
明日は成冨史絵CZT主催の タングルパーティー京都 でインストラクターをします。今日から京都で準備しますので、今日はここまで。
帰ってきてからゆっくり仕上げます。楽しみ。
0.5のペンで大振りに描いていくpp24、すごく楽しいです。老眼に優しい。
今日は届いたニュースレターに、Zentangleモザイクアプリに投稿した私の作品が掲載されてて嬉しかったです。
8月29日追記
赤のペンでアルカスを追加して、完成としました。
アルカスにはシェーディングを入れないでおきます。
お月様とお日様みたいに、なったかな。
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