PP23最終回の1

プロジェクトパック23の最終配信は動画が3本!

1ではマリアさんとリックさんが真ん中のスペースに文字を入れられました。

2では、まりあさんとモリーさんが、シェーデシングを加え、さらに画面のあちこちに愛を注いで完成へと導いてくれます。

3ではリックさんとマリアさんが今回のプロジェクトのまとめを紹介してくださいます。

ゼンタングルが産まれるきっかけとなった出来事、マリーさんが文字に装飾を施してらして、非常に集中して白昼夢を見たようになった、、、

その出来事を思い起こして、文字を真ん中に入れられます。

動画の中で雪の窓辺でモリーさんが写しとっておられる方法で、書き写してスタートします。

もしライトテーブルを持ってらしたら使うと楽ですね。

文字については下の「PP23全ての動画」サイトからダウンロードできます。

日本の文字を使うのもかっこいいと思いますし、ロゴとか、マークとか、、、そんなのも良いです。


文字を入れる場所は必ず真ん中にしなくちゃ!とか思わなくても、タングルを描けばバランスが取れるので、あまり神経質にならないでも大丈夫です。

12のペン(かなり太いです)を使ってなぞって形を起こします。

マリアさんは握り込んだペンでごく自然に文字をなぞっていかれます。

紙を回して、腕の動きに合うように描くと楽です。

中を黒で塗ります。インクがたっぷり染み込むので、乾くのにいつもより時間がかかります。コピー用紙などを置いて汚さないように気をつけて下さい。

それから金のペンを文字の縁に。これも乾きにくいので、気をつけて。


それぞれのステップで、気分良く楽しんで描いて下さい。

ダンスって、ダンスフロアの決まった場所に誰が早く辿り着くか、とか、誰が早く踊るかを競うものではないでしょう、って。

ダンスを踊ることを楽しむように、描くことそのものを楽しんで進めて下さいね。


金で囲んだらオーラします。このオーラが、後で描くタングルから文字を浮き立たせて見せてくれます。今はそんなにその値打ちがわからないかもしれないけれど、タングルを入れたら「オーラってすごいな」って思いますよ。


ペンを05に持ち替えて、文字の後ろにムーカを。長い茎のムーカです。並べてもう一つ。これが後程ストリングのような役割をします。

何本か、並んだムーカを色々な方向に。セクションを分けるように意識して配置します。

できたセクションはいろんな大きさ、いろんな形になっているかと思います。

真ん中に丸を描いて、その丸から9の形を描きます。動画を見てくださるとすぐわかります。

いつも紙を回して9を描く、って思うと迷わないで描けます。

9の線の両側に、最初と最後がくっついたオーラ(テザードオーラ)を足していくと、、自然にトリリウムというお花みたいな形になります。日本語ではエンレイソウというらしいです。山野草みたいな可憐な花です。

リックさんが「これが、ドローイング(見たものを写生する)のとタングルの違いです。タングルでは書き方、書き順を知っていれば繰り返すだけで、これから何ができるのか知らなくても描くことができます。」結果としてお花になる、ですね。

真ん中の丸を金で塗って、この動画は終わります。




私は自分のチョップを元に、描きました。封筒に印刷してるマークです。文字と違って中にムーカを入れるのは厳しそうなので、周りに配しました。

美鳥’s Midorish

猫アーティスト ゼンタングル®︎認定講師CZT 楽しく描いてハッピーに!

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