pp24 day2
ゼンタングル本部から配信される動画に沿って描いていくプロジェクトパック24。
第2回目が配信されました。
リックさんが描いてらっしゃいます。丁寧に大きく描かれるので、とてもみやすいですね。
マリアさんが隣でコメントを。お二人の感じがいつも穏やかで、楽しそうで、和みますね。
本の中ほどに、大きく二つのクレセントムーン、三日月のストリングが印刷してあるページがあります。そこを使います。
このとても素敵な本を使って、良いお道具を揃えて描けることに感謝してスタートです。
動画は、必要に応じて停止しながら描いてくださいね。って注意がありました。
録画は常に編集してありますので、停止ボタンを使ってくださいね。
それと、YouTubeでの配信ですので、英語の字幕をつけたり、自動翻訳が使えます。
私はいつもパソコンで見るので、もしかしてケータイでみてると違うかもしれないんだけど、、YouTubeの画面の右下にいろんなアイコンが並んでます。その中の歯車マーク(設定)をタップ→字幕→自動翻訳→いろんな国の名前がズラーっと出てくるので 日本 を選んでタップ これで、日本語の字幕がつきます。
近年、とっても訳が良くなってきたので、これがかなり役立つかと思います。よかったら、使ってみてください。
リックさんは05の黒ペンを使って、大きなクレセントムーンの中に大きく緩やかなSカーブを描かれました。三日月のカーブから綺麗に滑らかに離れて、反対側のエッジに滑らかに着地する線、、ゼンタングルではこのテクニックを テイクオフ&ランドと呼びます。
で、人という字を書くように、次の線を描きます。
ビトウィードという名前のタングルです。すごく大きなビトウィードを気分良く繰り返して描きます。書き方は動画を見てもらう方がわかりやすいので、どうぞ。ペンより太いくらいの幅で同じ書き方を繰り返します。
三日月型で、だんだん細くなってるのでおしまいの方はきゅっと閉じるような形になりますね。
こんなふうに、大きくタングルすると、同じ(ような)形の繰り返しが生まれますので、レティキュラとして扱うことができます。
レティキュラというのは「枠組み」のことです。マス目は「90度に交わる直線のレティキュラ」です。丸を並べたもの、三角を並べたものもそれぞれレティキュラとして扱うことができます。今はビトウィードの形を使って、テープ状のレティキュラができています。
この中に描く小さな模様を「フラグメンツ」と呼びます。
今日は「リックさんのフラックス」というタングルを描かれました。
リックさんは今回重ねないで並べて描く という方式で描かれました。
「フラックスを描きます」と言われた時、フラックスという模様をどれくらいの大きさで、どんな並べ方で描くか、方法は無限にあります。
今回のリックさんの書き方を参考に、そのままのデザインで描くのも良いですし、いろんな描き方、並べ方を考えるのも楽しいですね。
「同じタングルをいろんな違う描き方で描いてみるのは良い練習になりますよ。」とマリアさん。これはいつもあちこちでおっしゃいますね。
私はリックさんの書き方を参考に描いたのと、マリアさんのフラックスも追加して、いろんな並べ方で描いてみました。
描き始めたら楽しくなって、たくさん追加してしまいました。
リックさんが赤のペンで「このフラックスには赤い実がつくんだよ」って言いながら丸を追加されました。それから青のチャコールで隙間を塗ったり、シェーディングのような効果を足されたり、いろんな使い方を見せてくださってますので、そこは動画をご覧ください。
楽しい提案でした、リックさんは少しだけ描いて終わりにされましたが「どんな風に提案を解釈して好きなデザインで描いても大丈夫。みなさんの描かれたものを見るのが楽しみです。」ということですので、どうぞ皆さんも好きなだけ、描いてくださいね。
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