pp21 day 3 Squidahlia
ゼンタングルプロジェクトパック21、3日目の配信がありました。
モリーさんのリードで大きなお花を描きます。
squidスクイッド はイカという意味ですが、たくさんの花弁のようなヒラヒラをホリバーファッション(後ろにあるかのように重ねていく描き方)で描くタングルです。
モリーさんのご主人がホリバーさんで、彼の若い時のあだ名がスクイッドだったのだそう。背が高くて、手足が長くて、、、マリアさんとモリーさんが楽しそうに話しておられます。
最初に鉛筆で描いた大きな横t割ったCの周りにひらひらを重ねていきます。後ろに後ろに。同じストロークですが、一つ一つ違うものを背後に重ねていく作業は、メディテーション効果が高いです。
途中でどこが花びらでどこが空間なのかわからなくなりそうですけど、特に今回はたっぷりした花びらが重なった印象なので、あまり気にしないで書き足していって大丈夫です。
花びらの付け根あたり、ところどころに黒のインクだまりを作ってあげると良いです。
たっぷり重なった花びらが描けたら、ハーシーのキスチョコの形を描きます。
この中にパークというタングルのバリエーションを。丸がギュッと詰め込まれて並んだ形を描きます。鞘の中に並んだお豆さんのように。
モリーさんは後でこの丸をくすんだオレンジのペンで塗られました。小さな塗り残しを作ると光った感じになりますね。
茎はこのたっぷりした大きな花を支えるためにしっかりした太さです。中にシャタックというタングルを描きます。
シェーディング、カラーチャコールで色付け、など、動画をご覧ください。
小さなスペースに種を描かれました。
最後に愛を込めて書き起こし、インクを足したり、してあげて。
説明は、モリーさんと同じでも良いし、想像を膨らませて違うように書いても構いません。
モリーさんによると、この植物の名前はスクイッダリア。
使ったタングルはスクイッド、パーク、シャタック。
親友の庭に咲きます。さらに、5月の霜の夜にだけ咲きます。すごく見つけにくそうですね!本当に限られた場所にしか咲かないようです。
花の先の粒々を絞って液を取ると、色が変わる驚くほど綺麗なインクになります。
みんな、自分で想像した名前、効能、育ち方を書いて良いですよ。
私は粒々にプランタンを描きました。ここが膨らんでタネになると想像したら、チョロギみたいな種になりました。芽も、シャタックの一切れみたいな、、、、蕾の時は花びらが巻き付いていて、、、と楽しく想像しました。
自分のタングル植物図鑑を作るのはとても楽しいですね!
0コメント