ゼンタングル®︎プロジェクトパック19の3日目はマーサさんのリードです。
昨日モリーさんがリードしてくれた仕事を引き継いで、描いていきます。
感謝の時間を大切に。
今日の作業にはちょっと注意する点があります。それは、角に伸びてる斜めの線のところには鉛筆で薄くxを描いておいて、今日はここには描かない。空けておく。です。別の日に別の提案があるので、描かないでおきます。
昨日に引き続いてオーガニックなタングルを描いていきます。使うのはピグマの茶色、05です。
ブロンクスチアは「ノーミステイクス」のシンボルのようなタングルですが、これを槍のように長く配置したものを描きます。芯になる線を描いて、丸を並べます。先に行くほどだんだん小さくなるように並べると良いです。
少し塗り残しを作りながら(光ってる感じを出すために)塗ります。あまり「きちんとした」形に並べるより、歪んでいたり、太さにばらつきがあったり、、二股になってたり、、、そんな表情があると楽しいタングルです。
真ん中の一本ができたら、あと二本どれか選んで、この模様を描き足します。
「私のと違っていて良いですよ。」と声をかけて下さいます。どの二本を選んでも大丈夫です。
三本の槍の形の長いブロンクスチアができたら、次はバーディゴーというタングルの変形を描いていきます。
バーディゴーは決められた手順を繰り返して描くだけで「写生」したかのような針葉樹の枝を描くことができるタングルです。
今日は葉の形を針の様に描かないで、少し変化を加えます。少しの変化で全然別の種類の植物を描いたかのような違いが出てきます。
可愛い変化です。マーサさんの提案では、少し加えた工夫が大きな違いを生んで驚かされることが多いです。今日のバーディゴーもとても可愛い。
これも三本選んで好きな場所に描いていきます。
次の提案は渦巻きをだんだん小さくしてくっつけて並べて、「重さを加える」エンハンスを足します。つまり、インクが溜まったかのような「太い」場所を作って、インクで塗ります。太くする場所を決めて、全ての渦巻きで同じ様に繰り返します。隙間ができたら小さな丸を加えて。
これも可愛い。三本描きます。
今日の仕事も、決めつけないで「過程を楽しんで」「過程を信じて」描いて下さいね。
この上に次々新しい提案が載っていくので、出来上がりは今見えているものと違ってくるはずです。
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