CZTセミナー41について
CZTセミナー39が終了し、日本には新しく39人のCZTが生まれました。新CZTの皆様おめでとうございます。
ゼンタングル講師資格について関心のある方たちから個別にいろんなご質問やご相談をいただきます。
ゼンタングル認定講師になるためのセミナーは、ゼンタングルメソッドの哲学を知ってほしい、本部の人たちと実際に会い、そのホスピタリティを感じて欲しいという思いで開催されてきました。コロナの影響で国を跨いでの受講ができなくなったため、オンラインでも開かれます。
*ゼンタングル認定講師になる為の次回のセミナー40は、アメリカのプロヴィデンスでホテルで開催されます。まだコロナの影響もあり、渡米が難しい時期かもしれないですね。
*オンラインでのセミナー41
2023年9月22日から24日に開かれます。アメリカ時間に合わせますので、日本では22日の夜から25日の朝まで。zoomによるオンライン講座です。費用は1895ドルです。
詳しくは下をご覧ください。googleさんに手伝ってもらったら日本語でも読めると思います。
*英語について
セミナーは英語で行われます。プロジェクトパックの動画のように、手元が大きく写されて、それに沿って描きます。ゼンタングルの考え方、フィロソフィーの説明。書き方の説明など。全て英語です。
英語はもちろん自分で理解できるように準備をするのが望ましいです。その方が楽しいし。
39セミナーでも、翻訳機を駆使される方もいらっしゃいました。資格を取ってからの連絡も全部英語でくるので、googleさんに手伝ってもらうとか、翻訳機を使うとかして、英語を理解する努力はずっと必要です。
オンラインセミナーがスタートしてからずっと、日本人初のCZT、在米歴の長い 佐藤いずみ先生がフォローアッププログラムを本部からの依頼で持たれてます。別料金が少し必要ですが、セミナー前の準備段階から(本部からの指示はいつも全て英語で来ます)手厚い手助けをしてくださいます。おそらく41セミナーでも、同じフォローアップがあると思います。
セミナー本番と準備については、いずみ先生のフォローアップクラスを受けられた方は、英語に自信なくてもかなり助かったんじゃないでしょうか。
*どのくらい描ければ受験できますか?
セミナーは「試験」ではありません。描くための技量は問われません。
描く速さについても、休憩中に仕上げることもできますし、ゼンタングルモザイクアプリにアップして提出、という形ですが、提出を急かされることはないようでした。
ゼンタングルは「誰にでも楽しくリラックスした方法で描ける」メソッドです。プロジェクトパックの動画を見て描くことができる人なら、問題ないと思います。
大切なのはゼンタングルプライマーvol1に書いてあることの内容理解です。中のエクササイズについても事前にやっておくように、本部からのメールでも指示されます。
*どのくらいの経験が必要ですか?
ゼンタングルを知ってあまり間がない方でも、CZTセミナーに申し込むことはできます。
これまで資格をとられた方の中にも、何年も描いてきて念願かなって申し込まれる方もあれば、「今受講のタイミングがぴったりだから」と本当に数ヶ月のゼンタングル経験で受講される方もおられます。資格を取ってからも学びは続きます。資格を取ったからゴール、というものではありません。
資格を取ってからも、何年も「教える」ということをしない方もおられますし、すぐに講師活動をスタートれる方もおられます。それまでの経験や、お仕事など背景もバラバラですから、いろんなケースがあります。
*ゼンタングルについてどこで学べますか?
ゼンタングルを教える資格、CZTを取るにはゼンタングルメソッドの背後にあるフィロソフィーの理解が欠かせません。
どんなふうに描いていくのか、技術的な側面と併せて学んでいただける美鳥タングルサロンは、たくさんの方に「良く理解できる」「わかりやすい」とご好評頂いてます。
1年間にわたって毎月3本の動画で楽しく描きながらしっかり学んで頂けます。
まずは無料のプレゼント動画からお試しください。
以下は以前書いた記事から引用です。講師資格について、書いています。
ゼンタングルの講師資格(CZT)をいつか取りたいです。というお声を最近よく聞くので、講師資格についてお話しします。
ゼンタングルを教えるには講師資格(CZT)が必要です。
この資格は、一度取得すれば一生使うことができ、更新手続きなどはありません。
自分が楽しむだけでなく他の人にも教えてあげたい、と考えておられる方、ゼンタングルを教えるのは素晴らしい体験です。自分で描くのも楽しいですが、人に喜んでもらえるとさらに楽しさが増します。
この資格を取るためには、4日間のCZTセミナーに参加しなければなりません。開催地はアメリカ、ドイツ、中国です。CZTセミナーはアメリカでは英語で、ドイツではドイツ語(英語翻訳あり)中国では中国語で開催されます。
日本からは多くの方がアメリカで開催されるCZTセミナーで資格を取ってます。
英語は必須です。ただし、これまで資格を取得した日本人が皆英語が堪能か?というと、そうでもないです。すごく熱意があって、でも自分には英語は無理、というたった一つの理由だけで諦めるのは惜しいかな。と思います。(決して「英語ができなくても構わないよ」というつもりはありません。できなくても翻訳機を使うとか、いろんな手段でそこを埋めていく努力は必要です。)
セミナーでは、本部の先生(リックさん、マリアさんなどのゼンタングルファミリー)のリードで描きながら、その間語られる背景のフィロソフィーや、ゼンタングルの成り立ちについて聞きます。聞きながら描く という感じです。
私はアメリカで開催されたCZT30に参加しました。世界中から集まった同じ目的の人たちと交流しながら、描き続ける4日間は夢のような体験でした。ホテルは快適で、お食事もティータイムも美味しく楽しかったです。ゼンタングルファミリーのホスピタリティーを感じ、ここに参加できたことに感謝し、感激の中で講師資格証明書を受け取りました。
セミナーに参加すること自体が、人生の中の大きな出来事でした。
CZTはゼンタングルを教える立場になりたい人には必須の資格です。
でも、資格がなければゼンタングルを楽しめないかというと、決してそんなことはありません。資格を取らないで、長い間ゼンタングルを楽しみ、生活に取り入れておられる方はたくさんいらっしゃいます。
ゼンタングルのフィロソフィーについての理解も「資格を持っているから深い」というわけではありません。一人一人が描いていく中で、ご自分と向き合って理解を深めていくものだと思っています。そこに資格のあるなしは関係ありません。
ですから、誰にでも「資格を取ったほうが良いですよ」とお薦めするようなものでもないと思っています。
一方で、繰り返しになりますが、ゼンタングルを教えることは大きな喜びをもたらしてくれます。素晴らしい体験なので、やってみたい と思っておられる方には「ぜひ!」とお薦めしたいです。
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