pp18の10日目

最終日は動画がふたつ配信されました。

マリアさんがムーかをストリングにして描かれた動画がこちら

この紙が折るのに適しているかどうか、はわかりませんが、こうして折ると立てることができます。

マリアさんは「とても強い紙だから。こうして前後に何回も折って下さい。」ペンのようなもので、折り目をしっかりつけてから描きます。

鉛筆で5角形になった方にボーダーを描きます。この時、目は描いている線よりも、紙の端っこを追っています。

ペンで、線を書き起こし、、かと思ったらぐっと曲がって、、ムーカを描かれました。「ムーカなしで何時間も過ごせないの。」それくらい、マリアさんのお気に入りのタングルです。

ムーカで空間を区切って、ストリングのように使います。ムーカで区切られた空間に他のタングルを描いていきます。「タングルを大きく描けば、ストリングのように他のタングルを描く場を作ることができます。」

オーラをすることで、他のタングルとの間に隙間ができるので、美しいコントラストを作ることができます。

クレイジーナイツブリッジ、綺麗な碁盤の目のように並ばないナイツブリッジです。真四角ではなくて菱形みたいな形が並びますし、大きさも変わります。

「これを塗り分けるときは、交互に、と考えるより、角でキスしてるところを塗ります。」とマリアさん。

シルバーシャドウのジェリーロールで丸を描く場所も。このインクは乾くと銀色になりますが、半透明タイルの裏から見ると緑色に見えます。乾くのには時間がかかるので、うっかり触らないように気をつけて。

他のスペースに、マリアさんは単純で美しい塗り分けを描かれました。「同じタングルを繰り返して、模様で模様を作るのが好きです。」ナイツブリッジ、塗り分け、ジェリーロールの丸のスペースが繰り返されて、コントラストとリズムが生まれました。

単純な繰り返しが美しい全体を作ることにいつも驚かされます。

カラーチャコールで、色を載せるというよりは、これでシェーディングするような感じで、さっ筆でぼかします。

10の太い線で括ると、ステンドグラスの枠のようになります。

裏返して、枠のように10でなぞって。カラーチャコール。綺麗です。

マリアさんは、表にも「裏でやってみたら綺麗だから」10で縁取りの栓を全部のスペースに入れられました。「デザインすることは、いつも飛ぶようにやってきます。(ゼンタングルだから、予測しないでその時のインスピレーションに乗ってデザインしていく)なので、その時が来るまで、どうするのか描いてる人にもわからない。」

縁取りが乗ると、窓枠の盛り上げみたいで、よりステンドグラスみたいな雰囲気が出ます。

自分で見返して、綺麗ね。楽しいね。と繰り返しておられます。これ大事。

チョップ(サイン)して、立てて「二次元が三次元になりました」後ろに電池のライトを置いて並べるととても綺麗です!これは楽しい。たくさん描いて並べたいです。




こちらはまとめ動画。今回の作品と、他の作例が紹介されています。とても綺麗です。

わたしたちに紹介された分だけでなく、たくさんのアイデアの作品が作られたんですね。

描いてみたい作例がたくさん。あ〜、時間が欲しい。

紹介された動画の中から、切り抜いたらどうなるか、裏でひねった紐はどうなってるか、そんなアイデアを汲み取って、自分のアイデアで新しいものを作って下さいね。皆さんが作られるものを見るのが楽しみです。とのことです。半透明の紙でなくても、使えるアイデアですね。

マリアさんが影響を受けた本も紹介されました。とても綺麗。虫たち!素敵な本です。



線がよれよれなんだけど、楽しみました。今日の動画で書いたもの。

pp18で描いた作品達。楽しかったです!

美鳥’s Midorish

猫アーティスト ゼンタングル®︎認定講師CZT 楽しく描いてハッピーに!

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