pp14パラドックス
プロジェクトパック14の3日目もリックさんでした。うっかり飛ばしてたので、こちらも描きました。
「全てのアーテイストは初めアマチュアだった」というエマーソンさんの言葉のページ。
「アマチュアという言葉は愛と関係あるんだよ、何かを愛してする人という意味だよ」 と、リックさん。マリアさんが「フランス語で愛はアモーレでしょ」と。
そうか、好きでやる人がアマチュアか!と納得しました。好きこそものの上手 というのは日本の言葉ですが、まず「好き!」という気持ちがあってのアーティストなんですね。
緑色のジェリーロールメタリックで、スルスルたっぷり出てくるインクの感触を楽しみながらパラドックスをたくさん描きました。
パラドックスは、普段三角から描き始めることが多いです。今日は変形の台形から。珍しいです。出来上がりがどうなるのか心配しないで、ただ集中して丁寧に線を引くこと。これが大切。
枠の外にはホリスを描きます。ホリスと言えばムーンパイでしょ。セットで描かれました。
ホリスとムーンパイは2019年に台湾で開かれたゼンアゲインというCZT向けのイベントで発表されました。
ドイツの博物館で見た中国の焼き物の模様、唐草文様から作られたタングルです。アジアではお馴染みのよく見かける文様です。誰でも「簡単な描き方」で描けるように分解されて、タングルになりました。
ムーンパイは唐草文用の花の部分にあたります。クレセントムーンの変形。可愛くて簡単に描けて華やかなので、私もよく使います。
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