8月31日からの展覧会には、旧作の猫の絵に、ゼンタングルを足したもの を展示します。 もともとこのシリーズは、古い日本画作品を板から剥がして、裏紙を使って、 胡粉で下地作って、薄墨でシミを作って、そこに偶然できた形に猫と花を入れ込む という絵でした。日本画材を使ってますので、基本的にはペンなどで上に描くことは想定していない、、描きにくい!ていうか、普通こんなところに描いてはいけない。ペンがすぐダメになります。つまったり、ひっかかったりして、ストレスを感じます。 私の場合は、それを超えて作品を作らないといけないので無理矢理描いてますが。 こちらはもともと水彩紙にペンで描いて、長ーい間描きかけで放…
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