Zentangle projectpack 24 day1
ゼンタングルプロジェクトパック24の配信がスタートしました。
プロジェクトパックは、ゼンタングル本部が配信してくれる動画を見て、みんなで描いてシェアしましょうというワールドワイドなイベントです。
初日は2本の動画が配信されました。1本目はこちらです。
1本目ではリックさん、マリアさん、モリーさんによってこのプロジェクトについての紹介がありました。以下のような内容。
ここ最近のプロジェクトパックでは、皆さんの「タングル筋力」を鍛えるような、、可能性を広げるような提案が多かったのですが、今回は基本に戻って、基礎のテクニックについて学んでいきたいと思います。落ち着いて描いて、楽しく、冒険できる内容です。
ほとんどの初心者向けのクラスでドット、ボーダーに続いて描いてもらうタングル、クレセントムーンに焦点を当てます。
クレセントムーン、と言いながら三日月型ではないし、てんとう虫に例えて描いてもらう事が多いのですが、、ちょうどスクエアタイルでご紹介するとてんとう虫くらいの大きさに描いてもらう事が多いので、、それにちょっと和む言い方だし。とモリーさん。
クレセントムーンをこのプロジェクトで取り上げる理由は、ゼンタングルの基礎的なテクニックである「オーラ」を描いてもらう、説明するのにぴったりだからです。
オーラはとても大事なテクニック、言葉です。
すでに描いてある線や形のエコー、(反響、繰り返し、真似)がオーラです。
今ある線の外側に響き合うようになぞるように描きます。
もともとあった形によっては、オーラの形は変化します。例えば(パッケージの模様を指して)この模様をオーラしようとすると、オーラはこのもとの形とは違う形になってきます(注釈:多くの場合、少し単純化されたり、凸凹が緩やかになったり、、、します。)
そして、次のオーラを描く、、これはすごく素敵な練習になります。
オーラを描くことはここまで自分がやった仕事に新しい道を与えてくれます。ここまで描いたものを認めて、次の次元に引き上げる、素晴らしい方法です。
人生においても同じで、これまでやってきたことの オーラ 繰り返しが 次の新しい道を開き、ここまでやってきたことを基盤にした、新しい力を与えてくれるのです。
「だから、ママがこれまでやってきたことは、オーラだと感じています。」とモリーさん。
それを受けてマリアさんが
「私はオーラが好きなの。立ち止まるのは嫌いで、ずっと動き続けるのが好き。いつも次は何をしようって考えてる。
行き詰まる時もあるかもしれないけど、自分の持っているものを眺めて(してきたことを振り返って)ああ、オーラを追加するだけだな。繰り返してあげるだけだな、ってわかると、やってるうちに最終的に次に何をするのかがわかります。
それが私に平安をもたらします。なぜなら私は描き続けるから。リズムを失うことはなく、快適です。」
例えば、ジャズホールか何かで、ピアニストが曲を演奏してるのを思い浮かべてください。次に何を引けば良いのかわからない時、でも音を出すことをやめないで音を上げたり下げたり、リズムを保って、その後急に動き出して、別の曲を弾き始める、、それが音楽ですよね。
ここまで6分くらい、パッケージを開かないでお話しされてました。
やっとパッケージが開かれて、お道具の説明です。
色々なお道具が入ってますが、目を引くのが素晴らしい本です。
プロジェクトパック24では、この素敵な本に描いていきます。このプロジェクトのために特別に作られた本です。
身の回りにある、別の紙に描いても良いですが
「この本をお求めになることをお勧めします。このお道具セットをお求めいただくことで、このビデオの作成をサポートしていただくことができます。」と本部のモリーさんが動画の中でおっしゃいました。
私のショップでも事前に販売しましたが「欲しかったけど買えなかった」方もいらっしゃるかと思います。
すごく素敵な本が入っているので、「やっぱり欲しい!」という方も。
そこで、改めて8月15日23時までご予約を受け付けて販売させていただくこととしました。
発送は8月30日を予定しています。本部の動画はずっとご視聴いただけますので、お道具が届いてからじっくり描いていただくのも良いかと思います。
こちらのショップからどうぞ。↓
なお、セットの中に入っている青のチャコールは、いろんな青の中からランダムに選ばれた1本が入っています。
リックさんのパッケージにはインディゴが入ってましたが、私のパッケージにはウルトラマリンが入っていました。みんな少しずつ違う青です。
クラスの動画は2本目です。
私もこれから描きます。楽しみましょう!
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