ビジューのビーウェル21日最終日
楽しかったイベントも最終の配信になりました。
今日のビジューは「乗り越える」
これもWe shall overcome.「我らは打ち勝つ」みたいな慣用的な言い回しに掛けてあります。
ゼンタングルのコミュニティはみんなを歓迎し、手助けし、愛し、一人一人のの美点を見つけます。
この素晴らしい旅をご一緒してくださって、ありがとうございました。
ビジューもそう言ってますよ。
動画はマーサさん。タングルはムーカです。
私の作品21枚です。楽しい時間でした!
もう一つ、まとめの動画が配信されました。
リックさんとマリアさんが、リードしたみんなの作品を集めて、見せてくれました。
エレガンスオブリミッツについて、マリアさんが話していらっしゃいます。
「毎日描くというプラクティスをする中で、「制限を設ける」ことが役に立ちます。
限られた用紙(大きさや、形)ペン、時間、この枠がある中でスタートする方がやりやすいです。」
リックさんが補足で
「ストリングを設けるのもそうだし、この人が設定した制限、構造は、もし『飛び越えたい』と思ったらそうすることができる制限です。」
何も制限のない中で「絵を描くのは心を整えるのに良いから、なんでも良いので用意して、描いてみましょう。」と言われても、提案が漠然とし過ぎていて、何を用意してどう書けば良いのか、途方に暮れますよね。
飛び越えても良い緩やかな制限 エレガンスオブリミッツを儲けてくれるおかげで、その中で、あるいはそれを超えて、自由に遊ぶことができます。
リックさんが、タイルの色ごとにみんなの作品を集めてモザイクを作ってくれました。
三角のタイルを並べるとお花のような形が目に入ってきます。
これは1枚ずつを描いている時には想像しなかった「合わせたら出現する形」です。これをメタパターンと呼んでいます。
とても綺麗ですね!
リックさんが「三角タイルはスクエアタイルともぴったり合うから、いろんなモザイクを楽しんでくださいね。」とおっしゃいました。
自分の作品で、ぜひモザイクを楽しんでくださいね。
最後にモリーさんのトランスルーセンZタイルの作品が紹介されました。
「いつでも自分がそうしたかったら、提案通りじゃないことをして良いですよ。」
ということで、モリーさんはみんなが余白で残した周囲のスペースにもタングルされました。
トランスルーセンzの特性を活かして、片面は周囲の部分にタングル、片面は中の部分にタングルして、どちらから見てもとても美しい作品を作られました。
色も素敵です。
一つ一つに書かれている模様はとてもシンプルなのですが、本当に素敵!
「透明な用紙を使う、創造の可能性を見せてくれましたね。」
「皆さん、このプロジェクトを楽しんでくださいね。そしてどうぞお元気で!
ビジューもそう言ってます。」
とのことでした。楽しいイベントでした。来年もあると嬉しいですね。
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