グループ展準備
2年おきに開催しているグループ展に参加します。
「80年代に京都市立芸術大学に在籍していた」という、グループで、年代も所属していた科もバラバラで、しかも卒業後35年、、、くらい?経つから、今やってることはさらにバラバラ、、なグループ展です。
中心の田中直子さんは、ずっと樹木をテーマに油画を描いてらして揺るぎない。
私はというと、参加を誘われた時は人物画、その後猫の絵に代わり、今はゼンタングル®︎。それぞれの時に、変わっていく理由が私の中にはあったけれど、側から見てると「なんで?」って感じかもしれないです。
でも、振り返ってみると、京都芸大に行ったのも、人物描いてたのも、猫の絵にシフトしたのも、ここ、今、に辿り着くために寄港した港、のように思います。
美鳥タングルサロンをスタートしてからは特に、たくさんの人に自分の仕事が必要とされている感覚があります。
「描くことで人に喜んでもらう」こと。2011年の大きな震災の後、「こう生きたい」と思って猫の絵を描き始めた。その延長に今もいます。
いつもは生徒さんに学んでいただくため、デザインしてクラスを作っています。
今回は発表の場をいただいて、自分の好きなように描きました。
ゼンタングルは描き始めるとやめ時がわからなくなるアート、、というか、、いくらでも手を入れることができてしまうので、終わりがない感じ、、なのですが、一応これで搬入とします。
メインの1階に展示する大きな、、といっても30号ほどの作品の部分です。
お求めいただきやすい、小さな作品も幾つか。小さな作品を描くのは、本当に楽しい。
Mrs. Wagtail
Mr.Wagtail
小鳥 紫
小鳥 青
Blue bird水色リボン
いつも通りから見える窓には全員のサムホール作品を展示します。
サムホール部分
京都市中京区寺町三条上ル天性寺前町 ギャラリーヒルゲート 1階に大きな作品、2階に小さな作品を展示します。
6月6日から6月11日まで 12:00~19:00 最終日は17:00まで
6月10日は京都でワークショップします。ありがたいことに、お席は完売です。
クラスの後でギャラリーにお立ち寄りいただくのも良いかもしれません。
地下鉄京都市役所前が便利です。
私は6月8日木曜日ギャラリーにいます。遊びにいらしてくださいね。
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