プロジェクトパック13最終日
ゼンタングルプロジェクトパック13最終日day8,マーサさんとモリー三姉妹がスケッチ&ウオッシュ鉛筆のたくさんの作例を見せてくださいます。
新しい道具なので、特に使い方に正解も間違いもなくて、色々試す中で面白い方法を発見していきます。水を垂らしてできる線を使って、DibadanceとArukasuの組み合わせを紹介してくださいました。
私はちょっとぼーっとして描き始めて、うっかり「間違えて」。なので好きなように描きました。ゼンタングルには間違いも失敗もありません。あるのは可能性だけです。あとでラップアップに、同じ言葉が出てきます。
プロジェクトパックでは、ずっと「あなたの冒険をして」「あなたのやり方でやってね」と声をかけてくださるので安心して見本と違うことをして遊ぶことができます。
私の対面クラスでは私の提案と違うことをされるのをいつも推奨しています。最初は講師の指示通りに書くものだと思っておられる生徒さんたちですが、毎月「提案通りでなくて大丈夫」と声かけされるので、伸び伸びとご自分の探検を楽しんで行かれます。そういうクラスが大好きです。
今日はもう1本、ラップアップの動画が配信されました。
新しい道具に対して、本部の人たちがどんな風に取り組んで、このプロジェクトパックを組み上げて下さったのかがわかります。
新しい道具を使ってみる という制限を楽しんで、そこから生まれる可能性をそれぞれのやり方で探って。そこには「間違い」はなくて、ただ新しい可能性と新しい探究があります。
ここに提案されていることは、種のようなもので、それを受け取った私たちは自由に、私たちのやり方で育てることができます。
本部のリックさん、マリアさんをはじめとするゼンタングルファミリーの言葉はいつも私たちを励ましてくれます。
楽しいプロジェクトパックでした。transitionのアイデアはとても興味深いです。
スケッチ&ウオッシュの鉛筆も、墨に似た色で美しいです。グレーズペンは面白くて、秘密のお手紙を書くカードとか、使い道を考えると楽しいですね。
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